« 令和五癸卯歳 | メイン | 令和5年 春季霊祭 »

建国記念の日

皆さまこんにちは。
1月もあっという間に過ぎ、2月も中旬が終わろうとしています。
暦の上では春ですが、未だに寒い日が続きますね。
体調等、お気をつけてお過ごしでしょうか。

さて、2月11日は建国記念の日でした。
建国記念の日は、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」でございます。
当社では、規模を縮小して、建国祭が執り行われました。
建国祭では国歌斉唱で、神主と参列いただいた方とで、「君が代」を斉唱しますが、例年のことながら、社殿から聞こえてくる国歌には不思議と背筋がぴんとするような気持ちになります。

そして、今ではずいぶんと減ったようですが、祝日や祭日は玄関先に国旗を揚げたりするご家庭をお見掛けします。建国記念の日ということで、日本の文化につぃて触れてみようと思い、このことについてお調べしてみました。
一説によりますと、明治時代には、国民が安易に国旗を掲揚することは許可されていなかったそうです。
祝日には日の丸を掲げて、お祝いの心持ちを。祭日にはつつしみの心持ちを表したいという国民の意思が、政府に受け入れられ、現在でも各企業や、各家庭で祝日・祭日には国旗を掲揚する文化が残っているようです。
まだまだ、私が存じ上げない日本の文化や歴史が、沢山あると思いますので、もっと触れて、学んでいきたいなと思いました。

古き良き日本の伝統や文化が、この先もずっと続き栄えることを心よりお祈りしております。

国旗.JPG

巫女:F

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://dp55149506.lolipop.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/345