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悼み

16日間という短い梅雨が明け、本格的な暑さや、せみの鳴き声に夏本番の到来を感じています。
日本気象協会によりますと、今年の16日間という梅雨期間は、観測史上最短だった、1964年の21日間を更新したとのことです。
先月11日に梅雨入りしたものの、とても梅雨とは思えないようなお天気が続いておりましたので、梅雨明けの
ニュースをみたとき、あっけにとられてしまいました。
雨はこれまで、強大な力で被災された地域や、人びとにつめ痕を残してきましたし、たくさん降る雨は、恐怖感も覚えます。
しかし、まったく雨が降らないというのも困りもので、農作物等への影響や、ダムの貯水率の懸念もございます。
自然との付き合いかた、向き合いかたをいま一度、改めようと思わされた梅雨でした。
また、最近街角で、お祭りのポスターを見かけるようになりました。
このようなご時世ではありますが、賑わいが戻りつつあることに喜びを感じていたのも束の間、衝撃的な悲しい報せが、日本、そして世界を包みました。
安倍晋三元総理の訃報でございます。
長きにわたり、日本を引っ張ってこられた方が、あのような形で他界されたことが、まことに残念でなりません。
どんな理由があったとしても、暴力でねじ伏せるような行為は、あってはならないことだと思います。
日本をより良い国に、と尽力された安倍晋三元総理のご冥福をお祈り申し上げます。
巫女:F

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