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梅雨真っ只中の6月後半でございます。
毎日降りしきる雨やじめじめとした空気で憂鬱な気分になりがちです。
しかしそのような中でも遠方から大御神社まで足をお運びくださる方々がいらっしゃるのは
喜ばしいことであり大変嬉しく思います。
最近ではどこからか聞きつけてきたのか
「『さざれ石』を観にきたのですがどこにありますか?」と
尋ねられることが多くなりました。
また先日は
「東京の知人が遊びに来たので日向を案内しようと思ってこちらに連れて来ました。」と
地元の方が遠くからのお客様を連れていらっしゃいました。
その東京の方は
「普段こんな広々とした景色を見ることもないし,大きなさざれ石にもびっくりした!」と
満足されたようで,連れて来られた地元の方もとても嬉しそうな顔をされておりました。
その日も天気は雨でしたが私にとってもちょっとした微笑ましい出来事となりました。
巫女:K
梅雨入りしてから、連日雨が続いています。
境内に咲く紫陽花の花に色がついてきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
雨ばかりで、夏を感じられないところですが、当神社は須賀社の夏祭の打ち合わせが来週にあり、少しばかりですが、夏を感じているところです。
そんななか、今月7日に2組の結婚式が執り行なわれました。
その日は朝から、空ばかり見上げていましたが、何とか天気ももち、無事に結婚式を行うことができました。
いつものことなのですが、不思議なのは結婚式が終わるまで雨が降るのを待っていてくれたり、参進の時には弱まる事です。
やはり、神様が見守っていてくれるからでしょうか。
この季節は空と睨めっこすることが多くなります。
梅雨に雨が降るのは当然のことですが、せめて結婚式の時だけでも、晴れてくれるように天に願う季節です。
巫女:T