美しい世界
皆様こんにちは。
連日30℃を越える猛暑が続いており、神主さん達も巫女達も汗を滝のように流しながら日々おつとめしております。
しかし、9月に入り湿気を含んでいない涼しい秋の風が吹いてくるようになりました。
もうそこまで秋の足音が近付いてきているようでございます。
さて、先月大御神社に素敵なものが届きました。
神奈川県在住の書家の寺原聖山先生が書いて下さいました『国歌・君が代』の歌詞、それに『飛龍』の絵でございます。
また、以前お越しいただいた時にサラサラサラ~っと色紙に書いて下さった『天翔獅子』の文字に『龍』の絵もございます。
なんでしょう・・・《すごい》と言う感情しか出てきません・・・。
自分のボキャブラリーの少なさにげんなりします。
それにしても、先生の描くこの龍の迫力!!威圧感!!
《かっこいいっ!!!》この一言に尽きますよね!
君が代は、力強さと繊細さを兼ね備えたような印象で、
《美しいっ!!!》この一言に尽きました。
私共も日々御朱印等書かせていただいておりますが、ご参拝の方々の印象に残るような美しい字を書いてゆかねばならないなぁと改めて思い直しました。
そして私事ではございますが、日々子ども達や大御神社神前巫女舞の会の舞姫達に神楽を指導している身として、先生の書かれた書・描かれた水墨画を見て、私が感じた感動を神楽を見てくれる方々や神様に同じように与えて参りたいと思いました。
これからも現状に満足せず、日々精進して参ります。
仕女:S