歳を重ね一定の年齢になると、人生の波路をはるかに越えて来たことを祝う
「算賀」「年祝」等と呼ぶならわしがあります。

それぞれの年には例えば平成14年ですと壬午、15年は癸未など干支が定められています。この十干十二支が一巡するのが60年で、61年目に再び自分の生まれ年の干支に戻ることから数え61歳を還暦といいます。
中国の詩人杜甫の詩「人生70古来稀なり」からとって「古稀」といいます。
喜の草書体は「」と書くことからきています。
傘の俗字「」が八と十に分解できることからいいます。
米の字は八十八と書くことからいいます。
卒の俗字「」が九と十に分解できることからいいます。
百の字から一を取ると「白」という字になることからいいます。