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梅雨も明け、本格的な暑い夏を迎えましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、6月初旬より、大御神社で巫女としてお仕えをさせていただくことと
なりました。
わたしは十数年、舞姫として神社で神楽を奉納しております。
また、大御神社神前巫女舞の会の仲間と共に舞の練習をしております。
みんなでタイミングを合わせたり、手の動かし方ひとつで舞の美しさが
変わったりなど、毎回勉強になることばかりでございます。
皆様を感動させられるような舞をお届けできるようにこれからも日々の
練習に励んでいきたいと思います。
そして大御神社のことを1人でも多くの方に知っていただけるよう、
わたし自身も日々精進して参りたいと思いますので、皆様、
どうぞ宜しくお願い致します。
毎日、暑い日が続いておりますので、水分補給をしっかりとして
体調には十分気をつけてお過ごしくださいませ。
巫女：T
皆様こんにちは。
ようやく梅雨明けとなったようですが、ムシムシとうだるような暑さが続いていますね。
しかし、これからが夏本番です。
夏バテをしないように今からしっかりと体力を付けていきましょう！
さて、夏の風物詩と言えばやはりお祭りですよね！！
御神輿を担ぐ威勢の良い掛け声、元気を分けてもらえるような太鼓の音、提灯や出店の灯りに良い香り、人々の楽しそうな笑い声、そして日が暮れたら夜空を彩る綺麗で大きな花火！
日本ならではの素敵な風景だなぁとしみじみ感じます。
大御神社でも、先週の7月10日は須賀社（祇園さま）の例大祭・御神幸祭が執り行われ、厄年の皆様は朝早く雨の降る中禊をされ、夕方まで御神輿を担いで地域を練り歩きました。
この日は曇り時々雨というお天気でしたので、真夏の炎天下よりは良かったようでございます。
神様の御加護に感謝ですね。
そして、先日7月17日は堀一方区の天神さまの御神輿が出ました。
小学生の子ども達が自分たちよりもはるかに大きな御神輿を担いで、朝からお昼過ぎまで堀一方区を御神幸しておりました。
とてもお天気の良い真夏日でしたので、子ども達は暑くて疲れただろうに、最後まで元気に御神輿を担いで、太鼓をたたいて、大きな掛け声を出していました。
きっと神様もお慶びになられただろうなぁと感じずにはいれませんでした。
日向市の各地でこのように地域に根ざしたお祭りが数多く行われております。
今も細島では港祭りがあっていますし、8月には全国から参加される日向ひょっとこ祭りも開催されます。
お祭りには様々な起源がありますので、それを調べて参加してみるとまた違って見ることも出来ます。
皆様も夏の楽しいお祭りに是非足を運んでみてはいかがでしょうか？
仕女：S
６月２６日にフラスタジオ・マカニ・オルオルの方々が当社にお越しになり、小学生から
８３歳までの３７名の女性がフラの奉納をしてくださいました。
留め袖をほどいて作られたお揃いの衣装を身につけられ、社殿にてお祓いをされた後に社殿の前で神前に向かって奉納されました。
当日は快晴で空も青く澄み渡る中、皆さんの歌声が力強く響いておりました。
太陽に照らされて踊る女性達は輝いており、天照大神様もお喜びになったことと思います。
私は写真撮影の為に前の方で拝見しておりましたので、皆さんの生き生きとした表情も見ることができました。
心惹かれた事に堂々と打ち込まれている様子には自然な美しさがあり、その日の天気のように晴れ晴れとした気持ちにしてくださいました。
素敵な奉納をありがとうございました。
巫女：M