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2013年01月26日

新年初の慰問と的祈念

 

厳しい寒さのなかに、春の日差しを感じることがあります。
しかし、まだまだ寒さがつづきます。
皆様も体調管理には、くれぐれもお気を付け下さいませ。

さて、1月18日(土)・19日(日)と天翔獅子の方々が、新年初の慰問に行かれました。
最近養護施設に慰問に呼ばれることが多くなってまいりました。
なかなか見ることのできない天翔獅子の迫力のある獅子舞に皆様とても喜んでおられたのことだそうです。

そして、1月21日(月)には当社の新年初の神事であります、「的祈念(まときねん)」が行われました。
そもそも、的祈念とは何かと申しますと、この年の国家の安泰と五穀豊穣と、氏子崇敬者の息災繁栄を祈願し、氏子総代により的を射るという行事です。 古くは、その年の米の収穫(出来不出来)を占うものでもあったそうです。
今年は、小雨が降る寒い気候にもかかわらず、氏子総代さんたちが元気に的を矢で射られておりました。
きっと、今年もよい年になることでしょう。
改めて感じた日でした。

巫女:T

2013年01月10日

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しくお願い致します

今年も昨年同様4万人という沢山の方々が寒い中初詣にお越しになりました
特に元日の夜明け前は体に吹き付ける海風がとても冷たく、煌々と燃える松明に手をさすりながら暖を取られている方々が沢山見受けられました。
途中雨や雪が降ったりと寒さが身に染みる中、ようこそのお詣りでございました

昨年から巫女としてお勤めさせて頂き、私は今回初めてお正月を迎える立場で過ごさせて頂いたのですが、一番印象に残ったのはお昼前から夕方にかけて社殿から伸びる長い長い参拝者の方々の列でした

5列に並んで境内奥のさざれ石(神座石)前で折り返した列は、参拝するまでに1時間もかかる程との事。
この長い列が続いているのを見て、後からいらっしゃった方々はとてもびっくりしていらっしゃるご様子でした

本日10日は会社の方々の年頭の御祈願も殆ど済み、初詣の参拝が少し落ち着いてきましたが、厄払いのお祓いは節分の時期まで絶えず行われるとの事です

観光バスに乗って県外の方々も元旦から今日まで絶えずお越し頂きましたが、特に三が日は何一つおもてなしを出来ず申し訳ありませんでした
遠い所から多くの方々にご参拝を頂き、誠にありがとうございました

まだまだ賑わいの絶えない当社でございます
平成25年も、皆様に幸多い素晴らしい年でありますよう、心からお祈り申し上げます

巫女:N