新年初の慰問と的祈念
厳しい寒さのなかに、春の日差しを感じることがあります。
しかし、まだまだ寒さがつづきます。
皆様も体調管理には、くれぐれもお気を付け下さいませ。
さて、1月18日(土)・19日(日)と天翔獅子の方々が、新年初の慰問に行かれました。
最近養護施設に慰問に呼ばれることが多くなってまいりました。
なかなか見ることのできない天翔獅子の迫力のある獅子舞に皆様とても喜んでおられたのことだそうです。
そして、1月21日(月)には当社の新年初の神事であります、「的祈念(まときねん)」が行われました。
そもそも、的祈念とは何かと申しますと、この年の国家の安泰と五穀豊穣と、氏子崇敬者の息災繁栄を祈願し、氏子総代により的を射るという行事です。 古くは、その年の米の収穫(出来不出来)を占うものでもあったそうです。
今年は、小雨が降る寒い気候にもかかわらず、氏子総代さんたちが元気に的を矢で射られておりました。
きっと、今年もよい年になることでしょう。
改めて感じた日でした。
巫女:T