ドラゴンボール神社？
新しい年を迎えて、もう一ヶ月が過ぎようとしています。
今年のお正月は、昨年見つかりました、龍神の卵と鵜戸神社の龍のシルエットを見に、たくさんの参拝客の方が来られており、その応対に慌しく過ごしておりました。
さて、昨年の１２月のことなのですが、野球選手の青木宣親さんが当神社にお越しになられておりました。
青木選手は境内を散策され、龍神の卵のところで宮司が説明をしておられましたが、何と後日そのことが新聞に掲載されておりました。
その新聞では、当神社のことを、
「ドラゴンボール神社」
という名前で大きく紹介されており、龍神の卵のことが詳しく説明されていました。
願いが叶うというご利益のお陰でしょうか。
青木選手のメジャーリーグ入団も無事叶い、私たちもとても喜んでおります。
「ドラゴンボール神社」
とインターネットで検索していただきますと、その掲載されました新聞が閲覧できますので、よろしければご覧になってみてください。
また、来月の２月４日（土）１３：３０から、日向市文化交流センター（小ホール）で、
「日向の巨石シンポジウム」
が行われます。
内容としましては、
講演１ 日向市の巨石群～石神山を中心に～（イワクラ学会理事 谷口実智代氏）
講演２ 大御神社周辺に見る古代の残影（熊本県の日本巨石文化研究会会長 武内一忠氏）
講演３ 巨石をめぐる民俗（宮崎民俗学会副会長 前田博仁氏）
についてのお話があるそうです。
お時間のある方は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
シンポジウムの申し込み先は、
日向市教育委員会文化スポーツ課文化財・文化振興係までお願い致します。
電話番号 （０９８２）５２－２１１１ 内線６２３１
となっておりますので、そちらの方へお問い合わせしていただけたらと思います。
今回のシンポジウムで、大御神社周辺の龍神信仰の遺跡がもっともっと解明されるかもしれませんね。
分かり次第、皆様にお伝え致します。
巫女：T