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2008年09月24日

舞台設置!

台風13号が過ぎ、当神社は幸い大きな影響は無かったのですが、
皆様は大丈夫でしたでしょうか?

21日(日)・23日(火)の二日間に亘って行われた、大御神社神道家秋季霊祭
(祖先を敬い、亡くなられた方々をしのぶ)行事も無事に終わり、いよいよ宵祭りの
準備にそわそわとしてまいりました。

境内には天翔獅子の特設舞台が21日(日)に設けられ、早速夜遅くまで練習されているようでした。
残り一ヶ月と言う緊張感で気合も入り、大きなかけ声が飛び交っておりました。

毎年県内外から沢山の方々にお越しいただいておりますが、
今年は、福岡・熊本より「バスを借りて団体で観に行きます!」とお電話をいただき
大変有難く、私達も皆様に満足していただける様準備に励みたいと思っております。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。        巫女:M

2008年09月15日

悠久の舞

朝夕だいぶ涼しくなり、過ごしやすい季節となりましたが、皆様いかが
お過ごしでしょうか。

 さて当神社では、秋の例大祭に向けて「悠久の舞」という巫女舞を
一生懸命練習しております。
 
 この舞は皇紀2600年奉祝にあたり、宏覚禅師(鎌倉時代の僧)が詠んだ和歌
「すえの世の 末のすえまで我が国は よろずの国にすぐれたる国」を歌詞として、
時の楽長・多忠朝によって作曲振付されたものであります。

 当初は男舞として舞われていましたが、1964年に東京オリンピック開催を
奉祝し、多静子により女舞として新しく振付けられ、これを機に全国に広く普及され
舞われるようになりました。

 そして、宮崎県内では宮崎神宮に次いで2番目に、我が大御神社が奉納させて
いただくことになりました。大変嬉しく光栄に思っております。
 皆様には10月25日の宵祭りの際に初めてお披露目させていただく予定と
なっております。(出演は20時30分)

 ぜひ足をお運びいただき、ご覧になってください。
 心よりお待ちしております。
                          巫女K