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そして何といっても盛り上がったのが天翔獅子の舞!
獅子が次々と舞台に姿を見せると観客席からは自然と拍手が・・・。
力強い太鼓と軽快なおはやしに合わせてときに優雅に,ときに激しく舞う獅子たちにたくさんの歓声があがりました。
そしてお祭りもいよいよクライマックスへ。
日向の神話「天の岩戸」の伝説をモチーフにした舞。
いろいろな神様が現れ,舞台上の天の岩戸を開けようと舞い続けます。最後にやっと岩戸が開き天照大御神がお目見えしたところで祭りはおひらきに。
夜も深まり,空気も澄んでいる中,神社をあとにする人々の顔は皆穏やかで満足そうでした。
とても素晴らしい秋の夜になったのではないでしょうか。
おいでいただきました皆様方,本当にありがとうございました。
来年もまたご家族お揃いでおいでいただけますようお待ち申し上げております。
巫女:K
11月に入り肌寒くなってまいりましたが,皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は先日行われました大御神社の例大祭『宵祭り』の模様をお伝えしたいと思います。
10月27日。
雨が心配されましたが当日は見事な晴れの天気でした。
夕日が沈みかける頃,神社にぞくぞくと人が集まってきました。車をとめる場所も無いくらいのたくさんの
見物客で神社はいっぱいに・・・。市内はもちろん県内外からもたくさんつめかけてくださいました。
そして午後6時。
装束に身を包んだ神主達が現れるといよいよ宵祭りのはじまりです。
初々しい巫女たちが華やかに舞う巫女舞。
荘厳で美しい神楽舞。
また今回は声楽家の鈴木哲也さんが自身で作詞・作曲された「大御神社讃歌」を披露し,素敵なテノールの歌声を響かせてくださいました。 2へつづく